(注意)こちらは、2020年9月発行の、院内広報キトキト第31号の記事の一部です。
2017年9月1日の開院から、3年が経ちました。
「口腔粘膜疾患および口臭症に特化した診療」、「お話しをよく伺うこと」、「口腔領域における西洋医学と漢方医学の両方を考慮したアプローチ」をコンセプトに、3年間続けてきております。
勤務していた大学病院の口腔粘膜疾患外来で実施してきたことを、当院のような小さな診療所ですべてはできません。自分ができる皆様のお役に立てることは何か、先月に不惑の40歳を迎えましたが、悩んだり試行錯誤したりしております。患者の皆様のご期待に添えたこともあれば、お役に立てなかったこともございます。
幸い、近隣の国分寺市歯科医師会会員の先生方、多摩総合医療センターの先生方をはじめ、歯科および医科の先生方との診療連携も機能し始め、少しでも地域の患者の皆様の役に立てるようになり始めたのかなと思います。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く令和2年。つらい状況ですが、しかしこの状況の中で、新しい発想が見えてきたようにも思います。
この変わり者のひとり院長の「お口の内科」のようなクリニック、4年目のまだまだ未熟者でございますが、初心を忘れずに、成長と勉強も忘れずに、今できることを実施してまいります。
院長 佐藤 英和
最後までご覧いただきありがとうございました。
ひでかず歯科口腔外科クリニック
院長 佐藤英和
